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■■■ Win7 MyDefrag ■■■


MyDefragはWindows環境のHDD内ファイルデフラグするソフトです。



MyDefrag公式

http://www.mydefrag.com/index.html
こちらからダウンロードしインストールします。
インストール時に32Bit、64Bitを自動認識してインストールします。
通常は全てのコンポーネントが選択された状態でインストールします。

インストーラは日本語表記していますが、そのままだとソフトの画面自体は英語表記です。



MyDefragの日本語化

http://www.mydefrag.com/forum/index.php?topic=1550.msg24008
こちらで、Settings.MyD (31.03 KB - downloaded 23682 times.)をダウンロードします。
*本体に対応したバージョンのものを使用してください。

ダウンロードしたSetting.MyDを、インストールディレクトリ(例C:\Program Files\MyDefrag v4.3.1\Scripts)に上書きします。



各スクリプトの意味

○Analyze only (ディスク解析のみ)
HDDの断片化を分析を行い、断片化状況を表示。
デフラグはしない。このスクリプトだけは複数ドライブで実行する場合はスペースキーを押す必要あり。(これ以下のスクリプトは複数のドライブを自動で実行する)

○Consolidatefree space (空き領域の整理)
まずァイルをディスクの先頭へ移動させ、その後に空き領域を連続化するデフラグ。

○Data DiskDaily (データディスク用 毎日)
データ用ドライブのデフラグ&最適化
毎日行う場合はこれで十分(最高速だが不完全)

○Data DiskWeekly (データディスク用 毎週)
データ用ドライブのデフラグ&最適化
週一回デフラグするならこれ(それなりに最適化するが、中速)

○Data DiskMonthly (データディスク用 毎月)
データ用ドライブのデフラグ&最適化 (最も最適化してくれるが低速)
全てのファイルをフルパスでソートする。

○Defragmentonly (断片化解消のみ)
デフラグのみを実行。HDD上の隙間が解消しないので、その後のフラグメント(断片化)の原因になります。ツール作者によるとお奨め出来ない方法らしいです。

○Flash memorydisks (フラッシュメモリ・ディスク用)
フラッシュメモリやSSD向けのデフラグ。
できるだけ少ない回数のファイルの読み書きでデフラグします。
断片化したファイルをデフラグし空き領域を連続化だけの機能です。

○System DiskDaily (システムディスク用 毎日)
システムドライブ(Cドライブ)用のデフラグ&最適化
毎日行う場合はこれで十分(最高速だが不完全)

○System DiskWeekly (システムディスク用 毎週)
システムドライブ(Cドライブ)用のデフラグ&最適化
週一回デフラグするならこれ(それなりに最適化するが、中速)

○System DiskMonthly (システムディスク用 毎月)
システムドライブ(Cドライブ)用のデフラグ&最適化 (低速だがしっかり最適化)
全てのファイルをフルパスでソートする。



デフラグのタスク

Windows7では毎週水曜に自動でデフラグが実行されてしまいます。
MyDefragインストール時にCreate scheduled tasks for automatic optimizationを有効にしてある場合、毎日5:00にAutomaticDaily.MyDのタスク、毎月一日5:00にAutomaticMonthly.MyDのタスクが登録されますので、Windows7標準のタスクは止めると良いと思います。
コントロール パネルシステムとセキュリティの管理ツール項目内にある「ハード ドライブの最適化」をクリック。
ここで「スケジュールの構成(S)」をクリックし、ディスク デフラグ ツールのスケジュール構成の「スケジュールに従って実行する(推奨)(R)」のチェックを外します。
これで、Windows7標準のデフラグのタスクは停止します。

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